パドルバージョンアップデート情報
パドルの世界も少しずつ進化しています。流行でシャフトの太さや硬さなども変わっています。
パドルファクトリーでも進化を止めることなく、パドラーの満足できるパドル製作を進めて
います。
1 エッジガードの改良
今年からのパドルに使われているエッジガードの素材は、以前より強い材質の変更されています。
今現在エッジガードの破損による修理の依頼は1件も来ていません。
2 カーボンバルサパドルのエッジガードカラーのバリエーションについて
今までバルサカーボンパドルのエッジガードは、仕上がりの綺麗さを重視して、黒のみとしておりました。
限定的では有りますが、ソフトフレックスのバージョンのみエッジガードのカラーバリエーションを選べる
ようにします。
*注意点1:キャッチ面は黒のカーボンになるので、エッジガードのカラーによって綺麗な仕上がりにならない
場合もあるので、その点もご理解のうえにオーダーしてください。
*注意点2:ミディアムフレックスとハードフレックスでもエッジガードカラーは選択できますが、シャフトの
フレックス用カーボンとキャッチ面のカーボンの間に若干のカーボンの無い隙間がありますので、パドルのエッジ
部分が露出します。その点をご理解の上オーダーしてください。
今年の世界大会に行った日本代表チームのステアーパドルです。
3 ステアーパドルのブレードデザインの変更
近年では、ステアーマンもより漕ぐことを求められています。そのためブレードの大きさより扱いやすい幅の無い漕ぎにも
適したブレードデザインが必要です。
横幅を約1cm狭くし、サイドデザインをストレートにしました。ブレードを薄く軽量化しました。そのため強度を上げる
ためにキャッチ面にカーボンを貼っています。
詳しくは、メールまたは電話にてご確認ください。