写真のパドルは、シャフト裏面のみアピトン材で補強した漕ぎ舵兼用の
特注品です。
キャッチ面のみファイバーを貼り、エッジガードもつけています。

このような自分だけのイメージするパドル。市販では無いけど作れない
のか？と考えているパドラーの方まずはご相談ください。

難しい要望もまずはご連絡ください。皆様のお声でパドルファクトリーの
技術や対応幅も向上していきます。
まだドライカーボンなどの技術施設までは難しいですが、できる限り対応いたします。

最近私のパドルを使った方からのお声で多いのがカーボンパドルで肩こりや
肩の痛みや疲れがあったのに、パドルファクトリーのウッドパドルは疲れないけど。

また、ウッドパドルを使っていてたまにカーボンパドルを使うとツルッと水が
パドルから逃げてしまって漕ぎづらかった。

との声もありました。これは水と相性が関係していると私は考えています。
硬いキャッチ面では水を掴むことが難しく、それを逃がさず掴もうと知らず知らずのうちに
筋肉に力が入っているため疲れている可能性が高いです。

水と木は柔らかさが有り、相性がよくしっかり水を掴むことができるため、余分な筋力を
使わず自然と楽に漕げていると思います。

目指すは、カーボンのように軽くしなやかで漕ぎやすいウッドパドル！みなさんも使い比べてみてください。