究極のグリップとは?
今回はグリップについて書いてみます。
パドルをする方たちには、気にしない人
もいるとは思いますが、一番気になるパーツ
ではないかと思います。
作りるときもただ材料の真ん中に穴をあければ
良いわけではないです。
グリップは前側が多い方握りやすく力が入ります。
そしてカーブも大事です。先に行くにしたがって
小さくなるようなカーブでなければしっくりきません。
そして掌が乗る部分も大きいカーブだと力が入らなく
なってしまいます。
そして親指をかける部分も角があると長時間のパドリング
では指が痛くなり、気になって集中できません。
という感じで、グリップがしっくりくると無駄な握力が
必要なくなり、集中力もアップします。
先日やっと究極のグリップに近づいたものが出来ました。
もちろん、男女の違いや、手の大きさの違いなど1つの形で
全てがまかなえる訳ではないことは分かっています。
しかし、より多くの人がこれしっくりきて良いね!と言ってくれる
形があると思います。
しばらくはこのグリップを男女に合わせて調整して作って行こうと思います。